書きたいことを書く超雑記ブログ

単なるブロガーです。難病患ってます。特化サイト運営してる中で書けないことをこっちに書きなぐってます。

左足と左手がシビレビレー!(シャルコーマリートゥース病という病気)

お久しぶりです。

シャルコーマリートゥース病という難病を患っているきくさんです。

(以下CMT病)

 

なぜ更新してなかったかというと

 

 

ブログの存在を忘れていました←おいw

 

 

ということで久々の公開が

体調不良

というのが何とも私らしいw

 

そうです、調子が悪いんです。

何が悪いかというと

タイトルの通りなのですが

 

左半身(といっても手足だけ)がどうも痺れてる。

3日前が一番ピークでして、痺れて痛くてどうしようもない状態で

根性だけで仕事をこなし、夕飯の買い物をし

仕事から帰ってきてまず入念なマッサージをし(全然治らなかったけど)

ブルブルさせる機械でひたすらブルブルさせ(今度レビューします)

いろんなことをしたのですが全然治らず、若干日常生活にすら支障が出る状況。

ま、寝たらマシになったので良かったのですが。

 

2日前、昨日と普通に生活できる状態ではあったのですが

今日また左半身が痺れてます

 

ここまで頻繁に痛くなることはなかったし

指の先端当たりの感覚がどうもおかしい。

 

いままで痺れることはあっても

日常生活は何とか送れていたんだけどなぁ

 

治らないし進行性の病気なので仕方がないとはいえ

不快な気分ではありますな。

 

だからといって負けたくない(何に?)ので

いろんなことに挑戦しようとは思ってるんですよねー!

 

例えば体を使うこと!

この病気がどんな病気なのかは

動画で見てもらう方が一番早いんですよ。

動かない足とか鶏歩と言われている歩き方とか

筋肉のないふくらはぎとか!

そういうのを動画化しようと現在計画していますので

気になる方は見ていただければなーと思います。

そうなったらここは動画の裏話を呟く場になりそうですがw

 

そんな感じで最近はしびれがひどくて困っているきくさんなのでした。

 

杖買おうかな。。。

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膝用サポーター購入後の使用感レビュー。

こんにちは、シャルコーマリートゥース病という難病を患っているきくさんです。

 

シャルコーマリートゥース病という病気についての話は以前に書いていますので、これをお読みください↓

 

nuko-chocola.hatenablog.jp

 

このブログ、こないだまではかっきぃーという名でしていたのですが

きくさんという名前に変えたので記事に書いてたかっきぃーをきくさんに変えてたのですが、自分で自分を『きくさん』と呼んでしまうと他の方からは

 

『きくさんさん』

 

と呼ばれないといけないのではないかと余計なことを考えてしまいました笑

(きくさんでいいんですよ、きくさんでw)

 

と余計な話はこれくらいにしまして

 

前回の記事で膝が痛みが治まらないので、マジックテープ式のサポーターを購入するというお話をしたのです。

それからすぐに購入しまして1週間ほど経過しました。

使用感などのレポートをしていこうと思います。

 

ちなみに膝の皿部分をサポートしてほしくてサポーターを探しています。

以前購入しているのが

 

バンテリンサポーター ひざ用 ブラック ふつうサイズ ひざ頭周囲 34~37cm

バンテリンサポーター ひざ用 ブラック ふつうサイズ ひざ頭周囲 34~37cm

 

 まさにこれ。

バンテリンのサポーター。

動いてると太ももにかかる部分が丸まるのがとても気になるし

皿をがっちりガードするような感じではありません。

しないよりした方が全然いいのはいいのだけれど、これじゃない感がとても強いです。

 

というわけで皿をガードしてくれるであろうサポーターを別途購入しました。

 

 これではないですが限りなく近いです。

 

で、このタイプなのですが

 

膝を伸ばして装着したときと曲げて装着した時の感覚が全然違う

 

ということ。

当たり前だと言われればそれまでなのですが、実際使ってみて気づきましたw

(バカかもしれない)

曲げて装着するとずり落ちそうになるし、そもそも全然サポートされている感がない。

伸ばして装着するとサポート力が強すぎてしゃがめない。

少し曲げた状態で装着するのが一番ベターな方法だとは思うのだけど、曲げる深さによってサポート力が変わるので今のところまだこの辺!というものが見つかっておりません。

本当は曲げずに装着したいところではあるのですが、そうするとしゃがめないので仕事に支障が出る!

ということでなんとかしゃがめる程度の強さに調整するわけなのですが

これがまた難しい!

何度も何度も付け直してベストな強さを探す。

これを毎日しないといけないのは結構な時間のロス。

というところです。

 

といってマジックテープ式以外だと本当にサポート力が弱いのでがっちりサポートしてくれるマジックテープ式のサポーターは優れてはいると思うのですが。。。

 

結論としましてはバンテリンサポーターの上からマジックテープ式をするのが今のところベストな感じです。

改善の余地はたくさんあると思いますがw

一つ数千円しますしあれやこれや購入するのではなく購入したものをどう使うかを考えてみたいと思います。

今のところは慣れることが一番な気がしますね。

 

またこれが良かったよとかいう方法が見つかればシェアしたいと思います。

 

今回はこんなところで!

 

ほな(^^)/

 

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シャルコーマリートゥース病を患うワイのケガ遍歴などw

今日も元気に生きてるきくさんです。

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umiphotoさんによる写真ACからの写真

 

このブログタイトルや説明文でもわかる通り、私は難病を患っております。

とはいえ、今のところは普通に暮らしていますし

何なら病院に通院しているわけでもないので、何の助成も受けていません。

片目が全く見えない障害も持っていますが、障害者の条件を満たしていませんので健常者扱いです。

どうせ健常者ならば五体満足で生まれたかったなーというのが正直なところではありますが笑

それはもうどうしようもないので病気や障害と共存していくしかないのですよね。

 

 

五体不満足 完全版 (講談社文庫)

五体不満足 完全版 (講談社文庫)

 

 とはいえ、特に

「私は病気なのよ!ちょっとは配慮しなさい!」

と大声で言うつもりはなく

少々配慮していただけるとありがたいのですが。。。

くらいは思っていたりしますw

 

職場でも少しの段差が命取り(転倒して骨折する可能性が非常に高い)なので

このマットの下に滑り止めを入れてほしいだの、かばいすぎた膝がマジでやばくなってきたので立ったり座ったりを繰り返さないような仕事をくださいとか言ってみたり、結構ワガママを言わせてもらってるなーと思っています。

(これが全部聞いてもらえるのだからうちの職場マジホワイト)

 

ここで一度ケガの遍歴を見てみましょう!

 

捻挫なんてものは日常茶飯事

骨折は3回ほど(全部足)

太もも肉離れ

肩の三角筋肉離れ

右足首のじん帯部分断裂

 

などなど。

 

これらのケガすべて転倒時に起こったものなのです。

 

以前、

 

nuko-chocola.hatenablog.jp

 膝が痛かったのでこういう記事を書いたのですが

この記事を書いてもうすぐ2か月。

 

もう一度膝の痛みについての考察だぞ!

私の仕事はスーパーの店員です。

一日5時間働くうち3時間はレジにいますが残りの時間で品出ししたりしているわけです。

そういったときに立ったり座ったりを繰り返すのですが

その時に痛みが襲ってきているという感じなのですよね。

痛む場所は膝の皿の横でピキーン!ってなる感じ(伝われ!そして語彙力w)

完全に伸ばすことにより痛くなるので、来そうな感覚があれば完全に伸ばさないようにしてみることが一番の回避策(と自分では思っている)

 

歩き方が元からおかしいのに膝を曲げずに歩くからもっとおかしな歩き方になっていることでしょう笑

でも痛みを回避する方法は今のところこれしかないのでw

 

で、なぜこんなに膝が痛くなるのだろうと考えてみました。

以前にもお話をした通り、私の場合はふくらはぎの筋肉がないのをカバーするために膝を伸ばして落ちたものなどを取っていたと書きました。

これはその通りで膝位置くらいのものであれば膝は曲げずに太ももの筋肉を使ってしゃがみます(というか上半身を曲げます)。

それに気づいたのでできるだけ膝を曲げてしゃがむことにしました。

 

が、膝を曲げて座ると立った時に膝が痛くなるのとずいぶんひざ下に体重がかかっていまうので転倒することが増えた印象です。

転倒するといっても支えきれなくて軽く尻餅をついたりするという感じでしょうか。

 

 

そして膝の痛みは今までカバーし続けたことによる軟骨のすり減りではないかと推測しています。

 

この話を店長にしたら

「軟骨すり減るとか年齢的に早くない?」

と言われたのですが

他の人と膝の使い方自体が違うので、もしかしたらすり減り方が尋常ではなかったのかも知れない

と私の推測です。

 

下に物が落ちた時にできるだけ膝を曲げるようにしたらいいのではないかと思って、2か月前から膝を曲げてはみたのですが、上にも書いた通り尻餅をつく回数が明らかに増えました。

これは膝を曲げた時にひざ下に体重がかかりひざ下の筋力がない私には体重が支えられなくなったのです。

尻餅くらいならまだしも、いける!と思って膝を曲げたら体重が支えきれなくて

一人膝カックンを起こしてそのまま前に転倒するとか、何度か起こりました。

 

ということでできるだけひざ下に体重をかけないのが吉!

という結論に至りましたw

 

結局今まで通りということですね。

 

そうです、一周回って今まで通りですw

トライ&エラーを繰り返していくのですが、これはエラーでしたとさw

 

膝を曲げてようが曲げてなかろうが転倒するときは転倒するわけなのですが、

曲げてしゃがむときの方が圧倒的に転倒する確率が高くなるわけなのですよね。

 

転倒すると骨折する危険性があるわけで。

私の場合転倒による骨折が3度もあるわけですから、少しでも危険因子を排除するべきなのだなぁと思ったわけです。

 

ただ、膝を伸ばして下のものを取ったりすることでまた膝が痛くなるわけですので、

最終的には臨機応変に対応しないといけないとかそのあたりに落ち着きそうです。

 

 

 

そうです、結論が出ていません!笑

 

 

とりあえずマジックテープで固定するタイプのサポーター購入してきます。

(一番の解決策だったりしてw)

 

というわけで結論がブレブレでしたがこれにて終わりにしたいと思います。

それにしても締めの持っていき方がいつも下手くそですな

 

 

 

難病は患っているけど元気です。

シャルコーマリートゥース病という難病と闘っているきくさんです。

 

この難病、進行し続けるし治ることはないのですが

命に別状はないわけです。

なので至って元気。

 

ただ、そのうち車いす生活になるよーとは医者に言われていますので

そうなったときの対策も考えていかないといけないわけで。

 

医者が言うには全員が全員車いす生活になるわけではなく、杖だけで生活している人もいるからとは言っていました。

(そらそうでしょうねw) 

 

車いすになるかも!と言ってバリアフリーにしてしまうのは時期尚早だと思っていまして。

 

ふくらはぎの筋肉はそもそもつかないのですが、他の筋肉は発達するわけです。

ということは体を支えるための他の筋肉は、それなりに鍛えていく必要性があるわけです。

最近太りすぎてダイエットしないといけないという新たな目的もあるわけですがwww

 

最近始めたのが

剣道の素振りのまねごと笑

リズム良く竹刀を振ってるイメージでぼちぼちやってます。

右足を前にするパターンと左足を前にするパターンを10回ずつ交互に5セットは必ずするようにしています。

 

お尻のぜい肉落ちないかなー

 

 

ダイエットに関してはまた別記事にまとめたいと思います。

 

今回はとりあえずいくら病気でも動かないとダメだよ、この病気ならね!

というお話でした。

 

では!

シャルコーマリートゥース病と膝の痛みについて考察してみた。

シャルコーマリートゥース病と共に生きているきくさんです。

膝の痛みとこの病気のは何か関係しているのかを考えてみました。

 

 

 

前回は幼少期(というか児童期)から病気が発覚した経緯などについて触れました。

 

今回は最近分かった話とか困ってきたことなどについてまとめていこうと思います。

 

なんか膝が痛いんですけど!

ということで最近特に膝が痛くてですねぇ。

 

私の歩き方は独特で

お尻を突き出したような前傾姿勢で左足を常に引きずっております。

歩き方が悪いからか???と考えていたのですが

最近衝撃な事実が発覚しました。

それは

 

膝の使い方がおかしい!

 

ということです。

 

旦那と話をしていて発覚したのですが

いつも膝が突っ張ってるのですよね、私って。

必要な時に膝を曲げない

何か物が落ちたとして、床に手を伸ばすのですが

この時に膝をちょっと曲げると取りやすいらしいのですが

膝がピーン!と張ったまま手を伸ばしてるのです。

 

いわゆるアメトークのヒザ神的な。

 

アメトークでぶっ刺さるみたいな演出がされているのですけど

まさにあんな感じです

テレビを見ながら

『膝に負担がかかってそうだなー』

と思っていたのですが(その時は自分もそんな感じだとは思っていませんでしたw)

あれは膝に相当な負担がかかってると思います(確信)

 

私がそうじゃない?と気づいたきっかけは

仕事中、物を取るのに横向いて下にあるものに手を伸ばした時、

膝に強烈な痛みが走ったこと。

始めはなんで??と疑問しかなかったのですが

何度も痛くなるのでもしかしたら膝の使い方がおかしいんじゃない?

と思い始めて一番聞きやすいダンナに質問をしてみたのです。

すると

膝は曲げるよ

という衝撃の答えが返ってきたのです笑

その話を聞いて物を拾うのに膝を曲げるように意識してみました。

 

すると

何回かに1回失敗する!

失敗するときはだいたい

『一人膝カックン』が起こる!

 

多分、この病気を抱えている方だと共感してもらえると思うのですが

一人膝カックンっていうのをしょっちゅう経験していると思うんです。

ちゃんと膝を曲げてるつもりが曲がっていなくて

衝撃を逃がすことができず、カックンとなる感じです。

まさかあれが膝をちゃんと使えていないということだとは思わなかった。

 

理由は簡単で

この病気にかかるとふくらはぎの筋肉が発達しないので

膝を曲げる行為はそれなりにふくらはぎの筋肉を使うことになりますので

それを避けるために膝を使わないように生きてきたということです。

 

ちなみにふくらはぎの筋肉を使うような運動を行ったとき、私に襲う筋肉痛の部位はスネですw

スネの両脇にある、ほんの少しだけある筋肉にはちゃんと神経伝達がなされるようですw

 

今膝のためにしていること

常に膝が痛いわけではなく、何かの拍子に急に膝が痛くなるのでサポーターに頼ることにしました。

まず100均で売ってるサポーターを購入してみたのですが

シャルコーマリートゥース病患者特有のシャンパン足だと100均のサポーターは合いませんでした。

ふくらはぎの筋肉がないので、足が痩せているのです。

なので足が細すぎて落ちてしまうのですよね。

しかも温めるだけがいいわけではなくサポート力が必要だと思ったので

100均のサポーターは全く役に立たないと思いました。

 

ドラッグストアに売っているサポーターが優秀でした!

 

いい塩梅で膝の負担を減らしてくれます。

そしてサポーターをしてることで膝に意識が向くことようになり

膝を曲げないといけない場面でちゃんと曲げるようになりました。

(と言ってもまだ3日ほどしかしていませんし、仕事ではまだ1度のみの着用ですが)

でもあるのとないのとでは雲泥の差があると思います。

 

ただ、この金色のバンテリンの文字はどうにかできなかったものか・・

金色の文字があまりにも目立つので

折り返して使っています。

 

普通サイズを選んだのですが

私の場合太ももは太く、ふくらはぎが細いので

普通サイズでもふくらはぎには合わないです。

ただ、太ももにはちょうどいいですし

サポート力があるので、ふくらはぎ部分までそれなりにはサポートしてもらっているという印象です。

このサポーターを使ったから劇的によくなった!

というわけではないのですが、普段膝をちゃんと使えていない場面で膝に意識が

いくようになったのはとても大きな意味を持っていると思います。

 

この話が誰かの参考になっていることを信じて。

 

難病指定されてる私の病気・シャルコーマリートゥース病が発覚するまでの話

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シャルコーマリートゥース病

 

って聞いたことありますか?

それ何ぞ?って思うでしょ。

分かります分かります。

 

日本語に直しましょう!

 

遺伝性運動感覚神経障害

 

日本語にするとなんか分かりやすくなりましたね。

シャルコーさんとマリーさんとトゥースさんが発見した病気ってことで

全員の名前を入れただけのようですがw

 

この病気、日本国内で2000人の患者がいるそうですが

ネットで調べてもこの病気の仲間ブログとか全然見つからないんですよね。

なので私が発信して同じ病気を持つ仲間たちに届いたらいいなと思いながら書きたいと思います。

 

シャルコーマリートゥース病とは

下腿と足の筋萎縮感覚障害を特徴とし、進行すると上肢や手にも障害を生じる神経原性筋萎縮である

 

シャルコー・マリー・トゥース病 - Wikipedia

 

最も多いのが1型で

神経の周りにある髄鞘が破壊されて神経の伝達が著しく低下するタイプ

私は2型で

いわゆる神経の束のうちの1本を神経線維といい、その神経線維の中にある軸索という部分に障がいが起こってる。

神経の伝達には問題がないが、うまく伝わらないのが2型。

3型4型に関しましてはここでは割愛させていただきます。

 

この病気が判明するまでの話

この病名自体が分かったのは大人になってからです。

結婚前

足の親指が動かないんだよねー

と旦那(当時の彼氏)に言ったのがきっかけです。

 

それって医者に診てもらったほうがいいんじゃない?

という話になり、地元の整形外科に行きました。

 

MRIを見た先生が

整形で考えられるとしたらヘルニアなんだけどめちゃくちゃ綺麗なんだよね。

神経系の病気だろうし、うちでは分からないから大学病院で診てもらったほうがいいよ。

 

ということで大学病院を紹介してもらいました。

 

大学病院の神経内科を受診し、MRIやらCTやら筋電図などを撮ったもののそれだけでは判断材料にならなかったらしく検査入院することに。

 

検査入院したのは、左足のくるぶし下あたりの感覚神経を抜き取り検査をする神経生検をするためです。

実際に神経を調べようということですね。

 

それを調べた結果、シャルコーマリートゥース病2型という診断が出たのです。

 

ちなみにこの頃にはまだ難病指定はされていませんでした。

 

よく考えたら幼少期からいろいろあったよという話

さいころから運動がとても苦手で走ることなんてめちゃくちゃ遅くて

みんなに馬鹿にされてきた過去が。

足が床にひっかかったりするので走るのが苦手なのです。

よく転倒しますし、よく捻挫・骨折します。

(今も捻挫してサポーターが欠かせないですし、骨折なら3度ほど経験してますw)

細かい作業をするのが本当に苦手なので、意図せず図工や美術の実技の点数が低かったりしました。

もしあの当時に病名が分かっていたら先生に分かってもらえる資料とか用意できるのになぁと思います

 

もし学生さんがこの記事を見ていて何か資料がないかと思っている人がいれば

下に貼る資料を学校に提出するだけでもずいぶん変わるのではないでしょうか

タイトルが

学校関係者・保護者の皆様へ

というタイトルですからめちゃくちゃ分かりやすい。

そしてこの病気がどのような病気なのかとても分かりやすく書いてくださっています。

そうそう!そうやねん!と思いながら読みましたから、分かってもらえない人がいる人にはぜひ読んでもらいましょう。

↓このリンク先を印刷してね!

http://www.cmt-japan.com/news/pdf/2016_pamphlet.pdf

 

一応、中学生の時に担任の先生から

なんかおかしいから病院行ったほうがいいんじゃない?と言われたのですよ。

この時近くの総合病院に行ってみたのですが、分からなかったんですよね。

何せ日本全国に2000人しかいない病気ですから、医者も遭遇なんてしたこともないでしょうし

足の指が動かないなんて、みんなそうなんだろうくらいに思っていましたから、診察時にわざわざ言わなかったのです。

今思うとそれを言ってたらもっと早くにこの病気であることが分かっていたのかもしれません。

タラレバの話になるのでそこを言及するつもりはないのですが。

筋委縮による土踏まずの変形

これも児童期の話になります。

私の足は土踏まずが異様に大きく甲高になっています。

実はこれもこの病気のせいで、土踏まずだけを見た人は

立派な土踏まずしてるなぁと言います

ですが、立派なのではなく筋肉が萎縮しているだけなのですよね笑

 

当然筋肉が萎縮しているものですから踏ん張ることなどできずに

立っていてもフラフラしてしまうんですよね。

今でも

めっちゃフラつくやん、大丈夫?

とか突っ込みを受けるわけですが、笑ってごまかすようにしていますw

歩き方もおかしいので今の職場で何人かに聞かれましたけどね。

何か病気なん?って。

 

聞いてくださる人はいいのですよ、こちらも本当のことを言いますし

それで理解が深まればいいと考えていますので。

そうではなく裏でなんかおかしくない?みたいなことを言う人が厄介ですよね。

理解してもらう機会がないのでなかなか誤解が解けないこともあったり。

 

もしここまで読んで自分ももしかしたらそうなのでは?と思った方は一度神経内科に行かれることをお勧めします。

 

進行性の病気ですし、治療法もないのでこの病気だと知ったところで

どうしようもなかったりするんですよね。

難病指定されてると言っても、補助が出るのはこの病気の診察にかかる部分だけなので

私のように病院にも行ってない人間には何も起こらなかったりするわけです。

杖をついているわけでもなく、車いすでもないですし。

 

人より歩くのが苦手で運動ができなくて

自分、不器用なんです!!!

というところくらいですから(多分)。

 

もし、この病気にかかっている方がいれば教えてください。

あるあるネタで盛り上がりましょう!笑

禁煙成功の体験談。電子タバコでど根性禁煙。

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禁煙

こんにちは、きくさんです。

今日は禁煙したいけどどうすればいいの?という方や

離脱症状ってやっぱりきついの?

どれくらいの長さ?大変だった?

というようなこれから禁煙する方に向けて

私の場合はこうだったよ、という話をしていこうと思います。

 

やめたい理由

やっぱり理由って大事。

これがないとモチベーションに繋がりませんから。

私の場合は

 

①お金の問題

②健康になりたい

③臭い

 

この3点です。

ちょうど息子が塾に通うとか通わないかの時期で

どうにか塾代を捻出しなきゃと考えたときに

月に2万円以上かかっていた私のタバコ代を回せばいいのではないかと考えたのです。

そしてこの頃、何をするにもしんどくてすぐに息切れをするし

どう考えてもタバコのせいなのですよ。

それで何とかしてタバコをやめられないかと考え始めたのです。

あとはやっぱり臭いですね。

数少ない友人にも

「臭いな」

と言われる始末。

このままじゃいけないと禁煙を決意!

 

禁煙するための準備(これ重要!)

とにかく徹底的に調べました!

離脱症状とは何?

 ・タバコが吸いたい

 ・イライラする

 ・集中できない

 ・頭痛

 ・眠い&ダルい

これらの症状が離脱症状というやつです。

襲ってくるピークは最後に吸った1本~3日後。

おおむね7日で消える。

②とにかく情報収集!

個人的に離脱症状さえ何とかなればいいのではないか?と考えたので

離脱症状について調べたのと、その離脱症状がどの時間にどんなものが襲ってくるのか、いつまで続くのかを徹底的に調べました。

 ③電子タバコの購入

 

こういうリキッドタイプの電子タバコだけ購入しました。

これが届き次第スタートさせようと考えたのです。

禁煙の方法について

電子タバコ

②根性

③時間経過毎に起こる症状が何かを確認すること

 

とにかく電子タバコが活躍しました。

ニコチンが入っていないものですが

口から煙(実際には水蒸気)を出すことでなんとなくタバコを吸っている気分にさせていました。

結局のところは根性だったわけですが

時間経過毎に起こる症状がいつまで続きそうなのかを逐一見ながら次はこういうことが起こるんだと、前もって心構えができたのは大きかったと思います。

 

禁煙中の離脱症状との闘い 初日から7日目まで

①とにかくタバコが吸いたい!!!

 吸えないことでイライラがマックス!

②とにかく眠い!

 なんでこんなに眠いのか!と言いたくなるくらいひたすら眠い。

③重力に負ける

 ダルイ、とにかく体がめちゃくちゃ重い。

 体を起こすのも嫌になるほど重い。

 

いやー、初日から1週間は本当にしんどかったですね。

まぁタバコが吸いたい。

吸いたくなったらとにかく電子タバコを吸う。

リキッドと電池の減り方が異常なので

パソコンを常に立ち上げておいて、電池が切れそうになればすぐにパソコンと繋いで充電していました。

パソコンが目の前にあったからこそあのサイトを何度も確認することができたのですが。

あととにかく眠い。

ずーっと眠いんです。

なので眠くなればすぐに寝る体制は作っておきました。

寝てる間はイライラしませんし、一石二鳥だと。

そして起きると体かやたら重いんです。

起きるなと言われているかのごとく重い。

そうは言っても家事をしないといけませんので(当時は専業主婦でした)

家のことは少しはします。

でも何時間とは持ちません。

眠いはダルイはで布団に逆戻りです。

 

そんな日を1週間過ごしました。

1週間です。とにかく一週間。

 

1週間を過ぎると?

これが不思議なのですが、1週間を過ぎると眠いのもダルイのもずいぶんマシになるのです。

そしてタバコを吸いたい欲も一気に減少。

まだ電子タバコにはお世話になるものの、リキッドの減りも電池の減りも禁煙を始めた当初に比べると圧倒的に少なくなります。

ご飯が美味しくなるという話を聞いていましたが

その効果はいまいち分かりませんでした。

普段からよく食べるので分からなかったのかも知れません(笑)

この頃、出席しないといけない会議がありまして

普段ならゼェゼェ言いながら歩いていた道が

なんともなかったことが一番の驚きでした。

タバコだけでこれだけ変わるのか!と衝撃を受けた瞬間でしたね。

 

1か月経つと?

もうタバコのことはほとんど忘れています。

電子タバコにも頼ることがなくなりました。

旦那が今も喫煙者なのですがもしかしたら同じように禁煙するかもしれないと思いまして電子タバコは旦那にあげました。

使っているのは数回しか見たことありませんが。

ここまで来ると禁煙成功だと言ってもいいような気がするのですが

 

夢に出てきます!

 

これ嘘のような本当の話なのです。

本当にやめてほしい!

禁煙して2年が経過しますがいまだに夢に出てきます。

脳がタバコのことを覚えているそうです。

ですのでここまで来たのだから1本だけなら大丈夫なのではないか?

という考えになってしまうかも知れないのですが

それ、危険です!

堪えてください。我慢してください!

今までの禁煙が水の泡になってしまう!

また初日から1週間の離脱症状に苦しめられるぞ!

ということで何があっても絶対吸うことはやめましょう。

私もあの1週間のことをもう一度するのは本当にごめんだと思っていますので

禁煙から2年、1本も吸っていません。

旦那が目の前で吸うので、副流煙は毎日吸っていますがw

 

以上が私が禁煙したときの体験談です。

 

私の禁煙方法まとめ

電子タバコに頼る!

吸いたくなったら電子タバコ

電子タバコでもニコチンの入っていない電子タバコじゃないとダメ!

②1週間休めるときに禁煙を始める!

とにかく眠いしダルイので仕事になんてなりませんし

仕事がある日というのはルーティーンが決まっていると思うので

タバコを吸うことまでルーティーン化されているとなかなかうまくいかないと思います。

離脱症状とはどんなものなのか、いつ何が起こるのかが分かっていると対応に困らないのでおススメ

吸えないことでイライラすることは知っていても、眠いとかダルイとか知らなかったのでこれは本当に先に知れてよかったです。

ただ想像以上ではありましたが。

 

 

 

 

どうでしたか?

これまでいろいろな禁煙方法を試してきました。

離煙パイプとか禁煙本とか。

禁煙ができないのなら節煙でいいじゃないかと減らそうとしましたがこれも失敗に終わっています。

最終的に今回は成功しそうな気がする!という訳の分からない自信が急に湧いたことによりど根性禁煙が成功したわけですが

これも電子タバコがないと絶対できなかったことですし

置き換えとしては優秀なのではないかと思っています。

ただ、電子タバコで禁煙できた人ってめちゃくちゃ少ないそうですね。

禁煙してから知りましたw

 

自己コントロール力が著しく欠如しているので

禁煙なんてできるはずがないと思っていたのですが

ある日いきなり

『今回の禁煙は成功する気がする!調べるぞ!』

で始めた禁煙が成功しました。

世の中何が起こるか分かりませんが起こったのも事実です。

これがこれから禁煙する方の参考になればいいな、という願いを込めまして。

 

最後にもう一度私を救ってくれた電子タバコのリンクを貼っておきますので

気になる方は是非。

リキッドは多めに購入するのがいいですよー!

 個人的おススメはメンソールとブルーベリーです。