書きたいことを書く超雑記ブログ

単なるブロガーです。難病患ってます。特化サイト運営してる中で書けないことをこっちに書きなぐってます。

救急車を呼ぶ基準って?判断に迷ったときに使えるアプリも紹介!

今たまたま見てたニュースで

『家にゴキブリが出たからと119番通報する人がいる。

そういう通報はやめてほしい』

という話であった。

 

そんなことで119番するとかアホか!

とマジで思ってしまうわけですが

 

この話でふと思い出したんだけど

救急車を呼んでいい基準ってなんだ?

という疑問を常々持っていて

こないだその話で知り合いと議論になりました。

 

この記事ではその時に話をしようと思います。

 

便利なアプリもあるのでその紹介もしますよ!

 

↓この記事の目次(項目をタップするとジャンプしますよ)

 

 

私が骨折した時の話から議論が発展した

3年ほど前、私が家で骨折した時の話です。

もともと足首からつま先にかけて麻痺してる私の足は、裸足でいるとつま先がタラーンと垂れています。

当時の寝室は畳に布団直置きで布団を踏んで部屋を出る構造でした。

で、起きた時に(ちなみに昼寝だったw)布団カバーが足の親指に引っかかったのです。

 

どーん!!!

 

と倒れましたよ。

今より7キロ痩せてたとはいえ、5〇キロが左足足首に全体重が乗ったわけです。

何もないわけがありませんよ。

 

転倒した瞬間に分かったヤバさ。

あ、これはやっちまったw

とガチで思いました。

 

骨折経験はすでに2回ありましたので、骨折の痛さは何となく分かります。

これは骨折の痛さだと。

立とうとしてみるものの立てない。

とりあえず這って部屋を出る。

 

とりあえず病院に行かないといけないのは明白だったんですよ、この時点で。

 

どうしたものか。

歩けないから病院には行けない。

救急車呼ぶ?

でも死ぬ病気じゃないし、単なる骨折だし。

私が救急車を呼んだとして、運ばれてる間に重篤な人が救急車を欲するかもしれない。

その人の邪魔をしてまで私は救急車を呼ぶべきなのか?

 

私は以前に市の救命救急講習を受けたことがあり、その時に消防の人が市に救急車が3台しかないんだと話してたのを思い出して、余計に

私が救急車を1台占領してはいけない!

と思ってしまったわけですよ。

 

でも病院には行かないといけない。

しかし歩けない。

いやぁ困った。

 

その時は夕方だったんです。

もう個人病院も受付が終わろうかという時間。

どっちしても夜間受付してる総合病院に行くしかない。

そう思ったわけです。

どうせ夜間受付してる病院に行くなら旦那の帰りを待てばいいのではないだろうか。

そういう結論に至りました。

 

ということで旦那に状況の説明と早く帰ってきてコールをし、普段駅まで送迎してる息子には迎えに行けないからバスで帰ってきてとお願いし、みんなの帰りを待つことに。

 

みんなが帰ってきて救急病院に連れて行ってもらいました。

旦那と息子の肩を借りて。

病院についたらたまたまいた消防の人が家族の肩にしがみついてる私の姿を見て、車いすダッシュで持ってきてくれました笑

結局消防の方の手を借りたわけですがw(1分ほどの話だけどw)

 

 

とこの話を知り合いにした時に

それは救急車を呼んでもいい件じゃないか

と言われたわけです。

 

確かにそうかも知れないけど、救急車って命に関わる人が乗る乗り物だと思ってて、骨折程度で呼ぶのはなんか気が引ける。

 

それこそ上にも書いたけど私が救急車に乗ってる間に誰か重篤な人が救急車を欲したと知ったら一生後悔しそうな気がする。

そう思ったのは事実で、困るのが私や私の家族だけならいいけど他人を巻き込むのはどうも気乗りしない。

消防の人がいうには重なるときは重なって救急車が全部出払ってることがある。

そういう時には消防車にもある程度の救命道具があるから消防車が出動する。

とか聞いたわけですよ。

 

余計に救急車を占領できなくなるじゃないですか。

 

もしあの時に救急車を呼んで来た車が消防車だったら。

ちょっと考えるだけで苦しくなりますね。

 

しかも私しかいない家で救急車呼んで、誰が戸締りするの?

サイレンならしながら救急車が来て家の前に止まったら、近所のさらし者になりそうでなんか恥ずかしいじゃないですか。

絶対後で聞かれますしね。

 

ということもあって旦那の帰りを待って、病院に電話をして症状を伝えて診てもらえるかを確認した上で救急病院に行ったわけです。

 

知り合いには歩けないのなら救急車を呼んでも問題ないんじゃないか

と言われましたよ。

確かにそうする人もいると思うのですよ。

旦那の母が家で転倒したときに運べなかった義理兄が救急車を呼んだと言ってましたし、その時の義理母は大腿骨を骨折してその後そのまま車いす生活になったのですが。

 

私は呼べなかった。

死なないの分かってるんだもん。

策を考えて自分で何とかする方が精神的に良かったんだもん。

 

何が正解なのかいまだによくわかっていないので調べてみました!

 

救急車を呼ぶ基準。

政府広報オンラインに救急車を呼ぶ判断基準があった

www.gov-online.go.jp

政府広報オンラインからリーフレット画像を拝借してきました。

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ざっくりとした内容ですが、この内容に当てはまったら救急車を呼んでいいということです。

が、確かに事故的なものですよ。

家の中で転倒したって。

しかし、そんな簡単に呼んでもいいのかい?と思うじゃないですか!

消防庁さん、いいものを出してくれてます。

判断が付かないときに使うアプリ『全国版救急受診アプリ・Q助』

急な病気やけがをしたとき、症状の緊急度を素早く判断するために、消防庁がウェブ版とスマホ版で提供しているアプリです。当てはまる症状を画面上で選択していくと、緊急度の目安がわかり、必要な対応が表示されます。緊急度が高いと判定された場合は、アプリから119番に電話できます。また、緊急度が高くない場合は、受診できる医療機関や移動手段(タクシーなど)などの情報を、アプリから検索できますので、症状がひどくなる前に医療機関を受診しましょう。

政府広報オンラインより 

 

 アプリをインストールしておけばいざという時に安心です。

アプリを立ち上げると、共通してどんな状況かを確認する質問が出てきます。

本当に緊急事態であればこの時点で判断ができるのでしょうという質問ばかりです。

私の場合などはさすがにここでは判断ができないので、症状別の質問に答えていきます。

 

 私の骨折の件では救急車を呼んで良かったようです。

分かってはいたんですけどねー

なんか呼びにくいですよねー

歩けないのなら呼んでください!という判断で良かったみたいですね。

 

ちなみに毎月生理痛で倒れるのですが、生理痛でも歩けないほどきついときには救急車を呼ぶという判断をしてもいいそうです

救急車呼ぶほどでも。。。と思う人も救急で受診してもいいので、私のように鎮痛剤早く効けーほんま早く効いてくれーと念じて布団から動けない人は参考にしてくださいね!

 

状況によって判断が難しいときなどには絶対役に立つと思うのでインストールおすすめです!(紹介しても私には一銭も入りませんがw)

 

iOS

apps.apple.com

 

android

play.google.com

 

WEB版もあります

www.fdma.go.jp

 

あらかじめ設定されてる設問に答えていくだけで

  • 今すぐ救急車を呼ぶ
  • いますぐ受診する
  • 様子をみる

が分かるのでめちゃくちゃ便利です。

 

今すぐ受診するけど、交通機関がないよ!という時にも

タクシーを呼ぶ

ということもできますし

病院を探すこともできます。

 

救急車を呼ぶ基準って何?まとめ

なんだかんだと書きましたが

いい機会だと思って消防庁が出してるリーフレットやアプリを見ました!

私の骨折では救急車を呼んでもいいという結論なわけですが

明らかに命が危ない!というときは何も考えずに救急車を呼ぶべきで

私の骨折のように判断がつかないときには

  • 救急安心事業「#7119」に連絡してみる(利用できる地域がきまってますのでこのリンクを参考にしてください)
  • 全国版救急受診アプリ・Q助をインストールしておく
  • かかりつけ医に連絡する

とにかくアプリは大変便利だったので今すぐインストールをおすすめします!

 

救急車を呼ぶべきかどうかもそうですが

受診した方がいいのかどうか

の判断ができるのも安心材料だな、と思いました。

 

こんなアプリ知らなかった!って人はぜひ!

 

ということで今日はこれまで!

ほな!

筋委縮してるふくらはぎ VS SIXPAD FOOTFIT やたらとEMSを推してくる旦那の愛が重たいw

シャルコーマリートゥース病という難病患者のきくさんです。

 

シャルコーマリートゥース病という病気は神経の伝達がうまくできず、筋肉がちゃんと動かないので筋肉が萎縮していく病気です(超ざっくり言ってます)

 

体の末端からどんどん筋肉が萎縮していくんですよね、この病気。

進行性ですので、こないだまで動いてたのに動かんようになってる!ということもあります。

 

で、私は筋肉が萎縮してしまったものはもうどうしようもないと思ってるのですが、旦那はそう思っていないらしく、文明の利器を使えば筋肉がつくのではないかと思っているようです。

ことあるごとにEMSで無理やり筋肉を動かす機械を勧めてくるんですよね。

 

今回は高価なSIXPAD FOOTFITを買おうとしていました。

止めましたがw

 

理由としては

  • 高価すぎる
  • そもそもEMSがふくらはぎの筋肉に効いたことがない
  • 絶対続かない自信がある

 

 

筋委縮した筋肉にはEMSは効かないと私は思ってる

何度もトライはしてるのですよ、電気を流す系の筋力アップできる機械は。

肩などに当てる低周波治療器と原理は一緒なんですよね、EMSって。

肩に低周波治療器を当てると自然に肩が上下しますよね。

筋肉に効いてるー!って感じがするじゃないですか、ああいう機械って。

 

私のふくらはぎには一切効かないというか、筋肉がこわばるような感覚がそもそもないんですよね。

あるのはなんか電気が流れてるような気がする、というか電気が痛いんですけど!!!的な。

感覚神経は元気らしいですw

 

そんな感じなので、そういうものを購入したところで効くイメージが沸かないんですよね。

旦那にもそう言ったんですけど、全然納得してませんでしたw

 

私のことを心配してくれてるのでしょうが、さすがに私の体のことですから私の方がよくわかってるのですよね。

ありがたいんですけど、そうじゃない

というところでしょうか。

 

とはいえ、旦那の考えを無下にするのも申し訳ないので、お値段10分の1の別商品を検討することにしました!

   

 これなら足元に置くだけなので、こうやって記事を書いてるときにもできるわけです。

なんなら座布団にしてお尻の筋肉を鍛えて、プリッとしたお尻にしてもいいわけでw

 

とりあえずこれで様子を見てみようと思います。

 

納得するかなー笑

 

何かありそうならまた記事を書こうと思います!

というところで

ほな!

左足と左手がシビレビレー!(シャルコーマリートゥース病という病気)

お久しぶりです。

シャルコーマリートゥース病という難病を患っているきくさんです。

(以下CMT病)

 

なぜ更新してなかったかというと

 

 

ブログの存在を忘れていました←おいw

 

 

ということで久々の公開が

体調不良

というのが何とも私らしいw

 

そうです、調子が悪いんです。

何が悪いかというと

タイトルの通りなのですが

 

左半身(といっても手足だけ)がどうも痺れてる。

3日前が一番ピークでして、痺れて痛くてどうしようもない状態で

根性だけで仕事をこなし、夕飯の買い物をし

仕事から帰ってきてまず入念なマッサージをし(全然治らなかったけど)

ブルブルさせる機械でひたすらブルブルさせ(今度レビューします)

いろんなことをしたのですが全然治らず、若干日常生活にすら支障が出る状況。

ま、寝たらマシになったので良かったのですが。

 

2日前、昨日と普通に生活できる状態ではあったのですが

今日また左半身が痺れてます

 

ここまで頻繁に痛くなることはなかったし

指の先端当たりの感覚がどうもおかしい。

 

いままで痺れることはあっても

日常生活は何とか送れていたんだけどなぁ

 

治らないし進行性の病気なので仕方がないとはいえ

不快な気分ではありますな。

 

だからといって負けたくない(何に?)ので

いろんなことに挑戦しようとは思ってるんですよねー!

 

例えば体を使うこと!

この病気がどんな病気なのかは

動画で見てもらう方が一番早いんですよ。

動かない足とか鶏歩と言われている歩き方とか

筋肉のないふくらはぎとか!

そういうのを動画化しようと現在計画していますので

気になる方は見ていただければなーと思います。

そうなったらここは動画の裏話を呟く場になりそうですがw

 

そんな感じで最近はしびれがひどくて困っているきくさんなのでした。

 

杖買おうかな。。。

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膝用サポーター購入後の使用感レビュー。

こんにちは、シャルコーマリートゥース病という難病を患っているきくさんです。

 

シャルコーマリートゥース病という病気についての話は以前に書いていますので、これをお読みください↓

 

nuko-chocola.hatenablog.jp

 

このブログ、こないだまではかっきぃーという名でしていたのですが

きくさんという名前に変えたので記事に書いてたかっきぃーをきくさんに変えてたのですが、自分で自分を『きくさん』と呼んでしまうと他の方からは

 

『きくさんさん』

 

と呼ばれないといけないのではないかと余計なことを考えてしまいました笑

(きくさんでいいんですよ、きくさんでw)

 

と余計な話はこれくらいにしまして

 

前回の記事で膝が痛みが治まらないので、マジックテープ式のサポーターを購入するというお話をしたのです。

それからすぐに購入しまして1週間ほど経過しました。

使用感などのレポートをしていこうと思います。

 

ちなみに膝の皿部分をサポートしてほしくてサポーターを探しています。

以前購入しているのが

 

バンテリンサポーター ひざ用 ブラック ふつうサイズ ひざ頭周囲 34~37cm

バンテリンサポーター ひざ用 ブラック ふつうサイズ ひざ頭周囲 34~37cm

 

 まさにこれ。

バンテリンのサポーター。

動いてると太ももにかかる部分が丸まるのがとても気になるし

皿をがっちりガードするような感じではありません。

しないよりした方が全然いいのはいいのだけれど、これじゃない感がとても強いです。

 

というわけで皿をガードしてくれるであろうサポーターを別途購入しました。

 

 これではないですが限りなく近いです。

 

で、このタイプなのですが

 

膝を伸ばして装着したときと曲げて装着した時の感覚が全然違う

 

ということ。

当たり前だと言われればそれまでなのですが、実際使ってみて気づきましたw

(バカかもしれない)

曲げて装着するとずり落ちそうになるし、そもそも全然サポートされている感がない。

伸ばして装着するとサポート力が強すぎてしゃがめない。

少し曲げた状態で装着するのが一番ベターな方法だとは思うのだけど、曲げる深さによってサポート力が変わるので今のところまだこの辺!というものが見つかっておりません。

本当は曲げずに装着したいところではあるのですが、そうするとしゃがめないので仕事に支障が出る!

ということでなんとかしゃがめる程度の強さに調整するわけなのですが

これがまた難しい!

何度も何度も付け直してベストな強さを探す。

これを毎日しないといけないのは結構な時間のロス。

というところです。

 

といってマジックテープ式以外だと本当にサポート力が弱いのでがっちりサポートしてくれるマジックテープ式のサポーターは優れてはいると思うのですが。。。

 

結論としましてはバンテリンサポーターの上からマジックテープ式をするのが今のところベストな感じです。

改善の余地はたくさんあると思いますがw

一つ数千円しますしあれやこれや購入するのではなく購入したものをどう使うかを考えてみたいと思います。

今のところは慣れることが一番な気がしますね。

 

またこれが良かったよとかいう方法が見つかればシェアしたいと思います。

 

今回はこんなところで!

 

ほな(^^)/

 

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 商品のリンクはアマゾンアソシエイトリンクを使用しています

シャルコーマリートゥース病を患うワイのケガ遍歴などw

今日も元気に生きてるきくさんです。

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umiphotoさんによる写真ACからの写真

 

このブログタイトルや説明文でもわかる通り、私は難病を患っております。

とはいえ、今のところは普通に暮らしていますし

何なら病院に通院しているわけでもないので、何の助成も受けていません。

片目が全く見えない障害も持っていますが、障害者の条件を満たしていませんので健常者扱いです。

どうせ健常者ならば五体満足で生まれたかったなーというのが正直なところではありますが笑

それはもうどうしようもないので病気や障害と共存していくしかないのですよね。

 

 

五体不満足 完全版 (講談社文庫)

五体不満足 完全版 (講談社文庫)

 

 とはいえ、特に

「私は病気なのよ!ちょっとは配慮しなさい!」

と大声で言うつもりはなく

少々配慮していただけるとありがたいのですが。。。

くらいは思っていたりしますw

 

職場でも少しの段差が命取り(転倒して骨折する可能性が非常に高い)なので

このマットの下に滑り止めを入れてほしいだの、かばいすぎた膝がマジでやばくなってきたので立ったり座ったりを繰り返さないような仕事をくださいとか言ってみたり、結構ワガママを言わせてもらってるなーと思っています。

(これが全部聞いてもらえるのだからうちの職場マジホワイト)

 

ここで一度ケガの遍歴を見てみましょう!

 

捻挫なんてものは日常茶飯事

骨折は3回ほど(全部足)

太もも肉離れ

肩の三角筋肉離れ

右足首のじん帯部分断裂

 

などなど。

 

これらのケガすべて転倒時に起こったものなのです。

 

以前、

 

nuko-chocola.hatenablog.jp

 膝が痛かったのでこういう記事を書いたのですが

この記事を書いてもうすぐ2か月。

 

もう一度膝の痛みについての考察だぞ!

私の仕事はスーパーの店員です。

一日5時間働くうち3時間はレジにいますが残りの時間で品出ししたりしているわけです。

そういったときに立ったり座ったりを繰り返すのですが

その時に痛みが襲ってきているという感じなのですよね。

痛む場所は膝の皿の横でピキーン!ってなる感じ(伝われ!そして語彙力w)

完全に伸ばすことにより痛くなるので、来そうな感覚があれば完全に伸ばさないようにしてみることが一番の回避策(と自分では思っている)

 

歩き方が元からおかしいのに膝を曲げずに歩くからもっとおかしな歩き方になっていることでしょう笑

でも痛みを回避する方法は今のところこれしかないのでw

 

で、なぜこんなに膝が痛くなるのだろうと考えてみました。

以前にもお話をした通り、私の場合はふくらはぎの筋肉がないのをカバーするために膝を伸ばして落ちたものなどを取っていたと書きました。

これはその通りで膝位置くらいのものであれば膝は曲げずに太ももの筋肉を使ってしゃがみます(というか上半身を曲げます)。

それに気づいたのでできるだけ膝を曲げてしゃがむことにしました。

 

が、膝を曲げて座ると立った時に膝が痛くなるのとずいぶんひざ下に体重がかかっていまうので転倒することが増えた印象です。

転倒するといっても支えきれなくて軽く尻餅をついたりするという感じでしょうか。

 

 

そして膝の痛みは今までカバーし続けたことによる軟骨のすり減りではないかと推測しています。

 

この話を店長にしたら

「軟骨すり減るとか年齢的に早くない?」

と言われたのですが

他の人と膝の使い方自体が違うので、もしかしたらすり減り方が尋常ではなかったのかも知れない

と私の推測です。

 

下に物が落ちた時にできるだけ膝を曲げるようにしたらいいのではないかと思って、2か月前から膝を曲げてはみたのですが、上にも書いた通り尻餅をつく回数が明らかに増えました。

これは膝を曲げた時にひざ下に体重がかかりひざ下の筋力がない私には体重が支えられなくなったのです。

尻餅くらいならまだしも、いける!と思って膝を曲げたら体重が支えきれなくて

一人膝カックンを起こしてそのまま前に転倒するとか、何度か起こりました。

 

ということでできるだけひざ下に体重をかけないのが吉!

という結論に至りましたw

 

結局今まで通りということですね。

 

そうです、一周回って今まで通りですw

トライ&エラーを繰り返していくのですが、これはエラーでしたとさw

 

膝を曲げてようが曲げてなかろうが転倒するときは転倒するわけなのですが、

曲げてしゃがむときの方が圧倒的に転倒する確率が高くなるわけなのですよね。

 

転倒すると骨折する危険性があるわけで。

私の場合転倒による骨折が3度もあるわけですから、少しでも危険因子を排除するべきなのだなぁと思ったわけです。

 

ただ、膝を伸ばして下のものを取ったりすることでまた膝が痛くなるわけですので、

最終的には臨機応変に対応しないといけないとかそのあたりに落ち着きそうです。

 

 

 

そうです、結論が出ていません!笑

 

 

とりあえずマジックテープで固定するタイプのサポーター購入してきます。

(一番の解決策だったりしてw)

 

というわけで結論がブレブレでしたがこれにて終わりにしたいと思います。

それにしても締めの持っていき方がいつも下手くそですな

 

 

 

難病は患っているけど元気です。

シャルコーマリートゥース病という難病と闘っているきくさんです。

 

この難病、進行し続けるし治ることはないのですが

命に別状はないわけです。

なので至って元気。

 

ただ、そのうち車いす生活になるよーとは医者に言われていますので

そうなったときの対策も考えていかないといけないわけで。

 

医者が言うには全員が全員車いす生活になるわけではなく、杖だけで生活している人もいるからとは言っていました。

(そらそうでしょうねw) 

 

車いすになるかも!と言ってバリアフリーにしてしまうのは時期尚早だと思っていまして。

 

ふくらはぎの筋肉はそもそもつかないのですが、他の筋肉は発達するわけです。

ということは体を支えるための他の筋肉は、それなりに鍛えていく必要性があるわけです。

最近太りすぎてダイエットしないといけないという新たな目的もあるわけですがwww

 

最近始めたのが

剣道の素振りのまねごと笑

リズム良く竹刀を振ってるイメージでぼちぼちやってます。

右足を前にするパターンと左足を前にするパターンを10回ずつ交互に5セットは必ずするようにしています。

 

お尻のぜい肉落ちないかなー

 

 

ダイエットに関してはまた別記事にまとめたいと思います。

 

今回はとりあえずいくら病気でも動かないとダメだよ、この病気ならね!

というお話でした。

 

では!

シャルコーマリートゥース病と膝の痛みについて考察してみた。

シャルコーマリートゥース病と共に生きているきくさんです。

膝の痛みとこの病気のは何か関係しているのかを考えてみました。

 

 

 

前回は幼少期(というか児童期)から病気が発覚した経緯などについて触れました。

 

今回は最近分かった話とか困ってきたことなどについてまとめていこうと思います。

 

なんか膝が痛いんですけど!

ということで最近特に膝が痛くてですねぇ。

 

私の歩き方は独特で

お尻を突き出したような前傾姿勢で左足を常に引きずっております。

歩き方が悪いからか???と考えていたのですが

最近衝撃な事実が発覚しました。

それは

 

膝の使い方がおかしい!

 

ということです。

 

旦那と話をしていて発覚したのですが

いつも膝が突っ張ってるのですよね、私って。

必要な時に膝を曲げない

何か物が落ちたとして、床に手を伸ばすのですが

この時に膝をちょっと曲げると取りやすいらしいのですが

膝がピーン!と張ったまま手を伸ばしてるのです。

 

いわゆるアメトークのヒザ神的な。

 

アメトークでぶっ刺さるみたいな演出がされているのですけど

まさにあんな感じです

テレビを見ながら

『膝に負担がかかってそうだなー』

と思っていたのですが(その時は自分もそんな感じだとは思っていませんでしたw)

あれは膝に相当な負担がかかってると思います(確信)

 

私がそうじゃない?と気づいたきっかけは

仕事中、物を取るのに横向いて下にあるものに手を伸ばした時、

膝に強烈な痛みが走ったこと。

始めはなんで??と疑問しかなかったのですが

何度も痛くなるのでもしかしたら膝の使い方がおかしいんじゃない?

と思い始めて一番聞きやすいダンナに質問をしてみたのです。

すると

膝は曲げるよ

という衝撃の答えが返ってきたのです笑

その話を聞いて物を拾うのに膝を曲げるように意識してみました。

 

すると

何回かに1回失敗する!

失敗するときはだいたい

『一人膝カックン』が起こる!

 

多分、この病気を抱えている方だと共感してもらえると思うのですが

一人膝カックンっていうのをしょっちゅう経験していると思うんです。

ちゃんと膝を曲げてるつもりが曲がっていなくて

衝撃を逃がすことができず、カックンとなる感じです。

まさかあれが膝をちゃんと使えていないということだとは思わなかった。

 

理由は簡単で

この病気にかかるとふくらはぎの筋肉が発達しないので

膝を曲げる行為はそれなりにふくらはぎの筋肉を使うことになりますので

それを避けるために膝を使わないように生きてきたということです。

 

ちなみにふくらはぎの筋肉を使うような運動を行ったとき、私に襲う筋肉痛の部位はスネですw

スネの両脇にある、ほんの少しだけある筋肉にはちゃんと神経伝達がなされるようですw

 

今膝のためにしていること

常に膝が痛いわけではなく、何かの拍子に急に膝が痛くなるのでサポーターに頼ることにしました。

まず100均で売ってるサポーターを購入してみたのですが

シャルコーマリートゥース病患者特有のシャンパン足だと100均のサポーターは合いませんでした。

ふくらはぎの筋肉がないので、足が痩せているのです。

なので足が細すぎて落ちてしまうのですよね。

しかも温めるだけがいいわけではなくサポート力が必要だと思ったので

100均のサポーターは全く役に立たないと思いました。

 

ドラッグストアに売っているサポーターが優秀でした!

 

いい塩梅で膝の負担を減らしてくれます。

そしてサポーターをしてることで膝に意識が向くことようになり

膝を曲げないといけない場面でちゃんと曲げるようになりました。

(と言ってもまだ3日ほどしかしていませんし、仕事ではまだ1度のみの着用ですが)

でもあるのとないのとでは雲泥の差があると思います。

 

ただ、この金色のバンテリンの文字はどうにかできなかったものか・・

金色の文字があまりにも目立つので

折り返して使っています。

 

普通サイズを選んだのですが

私の場合太ももは太く、ふくらはぎが細いので

普通サイズでもふくらはぎには合わないです。

ただ、太ももにはちょうどいいですし

サポート力があるので、ふくらはぎ部分までそれなりにはサポートしてもらっているという印象です。

このサポーターを使ったから劇的によくなった!

というわけではないのですが、普段膝をちゃんと使えていない場面で膝に意識が

いくようになったのはとても大きな意味を持っていると思います。

 

この話が誰かの参考になっていることを信じて。